ピンチ!2歳児の止まらない夜泣きへの対策とは?

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すっかり盛夏を迎え、蒸し暑く寝苦しい夜が続いていますね。
「熱くてなかなか寝付けない…(x_x)」という状況は、大人はもちろん、子どもも感じているはず。
それゆえ、子どもの夜泣きも起こりやすくなる時期でもあります。

一度起きてしまっても、もう一度すぐに再眠できる子どもも居れば、一度起きてしまうと目が冴える一方で何をしても寝ないという子どもも多いもの。
すぐにできる対処法としては、だっこしたり、一時的にうつ伏せにしてトントンしたり、水分補給やおむつ替え…。
それでもダメなら外の風に当たらせてみたり、ドライブに連れ出したり…と、何とか泣き止ませようと様々な策を講じますよね。

しかし、それでもダメな時はあり、鳴き声は激しさを増すばかり。
ただでさえ日常で疲れ切っている親御さんは、更に追い込まれているような気持になってしまうことでしょう。

また、夜泣きが激しい時期は、言語でのコミュニケーションが難しい時期でもあり、我が子がなぜ泣いているのかをなか察知できず、親御さんの神経は磨り減る一方。
「泣きたいのはこっちの方だ…(´;ω;`)」という気持ちになりますね。

今回は、その止まらない夜泣きの原因と、それに対しての対策を考えてみましょう♪

夜泣きは何歳ごろまで続くの?

赤ちゃんの頃は穏やかに寝ていたのに、ある日突然夜泣きが始まった!という突然の変化に驚かれることでしょう。

子どもによって、夜泣きの時期・期間は実にまちまちです。
新生児の頃から夜間に1回は必ず起きる子どもも居れば、ある特定の時期に始まる子どもも居たり、反対に、夜泣きどころか、一度寝てしまうと全く起きない子どもも居ます。

これらを総合し、平均すると、その突然やって来る時期は、1歳半ごろから2歳前後が多いようです。
この時期と言えば…そうです、イヤイヤ期の真っ最中!

人は、睡眠中に脳内で、出来事や学習内容を整理すると言われています。
イヤイヤ期にあっては、自我が芽生えることで、葛藤が生まれ、それが睡眠中に爆発し、夜泣きという形になって現れることもあるのです。

それゆえ、夜泣きは2歳半から3歳までには終息することが多いものとなっています。
イヤイヤ期の終了とともに夜泣きも終了、といったところでしょうか。

止まらない夜泣きの原因は?できる対策はある?

しかしながら、一旦終わったと思っても復活することもあり、再び夜泣きが始まるといったことも起こり得ます。

暑い・寒いなど睡眠環境が悪いことや、体調が悪いなどでも夜泣きを繰り返すことがあります。
しかし、これらのように原因がハッキリとしているものは、厳密には「夜泣き」とはされないのが一般的です。

原因がハッキリしないものの「原因」を突き止めるのは非常に困難なことではありますが、おおよそ次のようなことが考えられます。

恐怖心から

怖い夢を見たり、ふとした瞬間目が覚めたら周りが真っ暗だったことや、寝かしつけてくれたはずの親御さんが居なかったり…。
これらの、子どもにとって「恐怖心」となることが、夜泣きに繋がることがあります。

保育園での午睡時(お昼寝)であっても、すやすやと眠っていたはずの子どもが突然目覚めて、大声で泣くというのは、日常茶飯事でした。
これが、夜に起こっても何ら不思議はありません。

また、この原因の場合は、偶然が重なった結果泣いてしまったという状態であるため、さほど重篤なものではありません。
「怖かったんだね~。大丈夫だよ。」という声かけをすれば、再眠できる場合がほとんどです。

生活のリズムが不安定

極端にお昼寝が長くなってしまったり、夜に布団に入る時間が遅くなってしまっている、ということはありませんか?
これでは、どうしても眠りが浅くなりがちで、夜間に寝たと思ってもすぐに起きてしまうということが考えられます。
その結果、眠れないことに子ども自身がストレスを感じて、夜泣きしてしまうこととなるのです。
更に言えば、体力が有り余っているので、寝るためにそれを消耗しているとも考えられます。

子どもの昼間の活動を考えて、生活のリズムを整えることが大前提となりますが、困難な場合は、「夜間に深く眠れるように仕向ける」生活を送ると良いでしょう。
つまり、子どものその有り余る体力を消耗させるような日常の活動を実践すれば、解決できそうなものです。
日中を活発に過ごさせることで、夜は泣くことも忘れるほどぐっすり眠ることができるようになりますよ。

気持ちが不安定

2歳前後という、赤ちゃんと1人の人間の狭間に立つ大切な時期であり、自我が芽生える時期でもあります。
自分が誰であるかを認識する、その過渡期において葛藤があるのです。
子ども自身が、ここまで哲学的に考えることは無いにしろ、小さなその心と体では目まぐるしいほどの成長作用が起こっているのです。

この自我の芽生えは、精神面の成長をも意味するものであり、大切な時期なのですが、気持ちが不安定になりがちでもあります。
寝ている間に、体内で起こっているこの作用を子ども自身が抱えきれずに、あふれ出た結果が夜泣きであると考えることができます。

発達の過程における1つであるため、そっと寄り添い見守ることが重要であると言えるでしょう。
優しく抱きしめ、スキンシップをとるだけでも、子どもの気持ちが安定してくるものですよ。

それでも寝ない場合は、「一旦諦める」も良し

泣いている姿を見ると、何か異常があるのかと思い、「何とかしなければ!」と焦ってしまうのはどの親御さんも同じことでしょう。

それもそのはず。小さい子どもは「泣く」という行動を通して、周囲の大人に助けを求めたり、自分の欲求を訴えたりしているものなのです。
その「鳴き声」に対して反応し、行動を起こすのもまた、大人として本能的に備わっている部分であり、親御さんの身体が自然と動くのもそのためです。

言うならば、笛吹ケトルが沸騰を伝えるのに「ピーッ!」と、けたたましく鳴るのを、慌てて止めに行くような感覚でしょうか。
「異常事態に対応しなければ!」という瞬発力が働くのです。

しかし、即座に対応し解決させることに重きを置き、早く寝かそうと思っても、こういう時に限ってなかなか上手く行かないもの。
この、親御さんの焦る気持ちを知ってか知らずか、そういうときに限って子どもがなかなか泣き止まない。
これでは、親御さんの神経が疲弊するだけです。

水分補給・空腹・おむつ・発熱の有無など、考えられる原因への対策は全て行った!でもまだ泣いている!という場合には、一旦距離を置くというのも1つの方法です。
エネルギーが有り余っている場合には、「泣き疲れて寝る」こともあるので、気長に待つのも良いものですよ。

子どもとの対峙は、まさに体力勝負。根競べの部分も多いものです。
もちろん、親御さんが休息をとることも非常に大切です。
時には「諦め」の気持ちも入れながら、楽な気持ちで臨みたいものですね♪

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おはる

第2子を妊娠中に「ボケ防止に…」と始めた勉強で保育士資格を取得。 認可保育園・病児保育所での勤務を経て、現在は会社員兼2児の母。 専門は日本語・英語での文化交流だったはずが、いつしか保育や社会的養護が生活の中心に。 ウサギさんと関ジャニ∞をこよなく愛する三十路少女(o゚▽゚)ノ♪