2歳児の偏食はいつまで続く?乗り越えるおすすめレシピは?

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「魔の2歳児」とも言われる時期。
「お着替え、イヤ!」、「お昼寝、イヤ!」など、その言動はまさに暴君(^^;
目に映るすべてのことに対し「イヤ!」と言い放つその暴君ぶりは、何の前触れもなく、ある日突然やってくるのです。
覚えたての言葉とともに天使のような笑顔を振りまいていたはずなのに…あんなに可愛かったうちの子はどこへ!?(´;ω;`)と、嘆き悲しむ親御さんも少なくありません。

この流れで、「ごはん、イヤ!」、「これ食べない!」と、偏食になってしまうこともあります。
まるでハンガーストライキのような我が子の言動には、親御さんも思わずうろたえてしまうことでしょう。
きちんと食べないことには体調にも支障が出そうで、心配は募るばかりです。
この、偏食・拒食ぶりに、何かできる対策はあるのでしょうか?一緒に考えていきましょう♪

2歳児の偏食はいつまで続くの?

先の見えない我が子の言動に、思わず投げ出したくなる親御さんも多いことでしょう。

しかし2歳児に始まるこの言動は、第1反抗期と呼ばれる時期だからこそ。
子どもの発達にはあって然るべきものなんですよ。
むしろ、これから人として成長していくための自律への第一歩となり、欠かせないものとなっています。

この第1反抗期は、言葉を話し始めた2歳から4歳までの子どもに現れます。
子どもによって時期や期間の長さには差がありますが、長くとも概ね1年程度とされています。
一時的なもので心配は要りませんし、長い目で見れば「そんなこともあったわ( *´艸`)」と可愛く思えてしまうものです。

2歳児の偏食の原因は?

第1反抗期であることが大きな一因と言えるでしょう。
ただ単に「イヤ」と言ってみるだけで、大好きな人を困らせる。その姿を見て喜んでいるだけで本心ではない場合がほとんどであるのです。
される側はたまったものではありませんが、実は、健全な発達状態を象徴する行動でもあるのですよ。

他にも、偏食に陥る原因としては、次のようなことが考えられます。

第一印象が最悪

子どもの、その食材との初対面の時を思い出してみてください。
何か、嫌な味付けであったり、美しくない見た目であったり、何か嫌いになってしまう要素はなかったでしょうか?

そもそも、その食材自体が「苦い」・「辛い」といったものであれば、なかなか好きになるには難しいものです。
動物は本来「苦味=毒」という認識を持っており、特に幼いうちはそれが顕著に現れます。
また、「辛い」ものは刺激物であり、心身の発達が未熟である幼少時に積極的に与えるべきものではありません。

何でもそうですが、一度抱いてしまった印象を覆すことはそう容易ではありません。
今後の調理において親御さんや周囲の方々の工夫と努力が必要となるでしょう。

甘やかしてしまった

親御さんだけでなく、祖父母や家族以外の人に要因がある場合も考えられます。
「好きなものだけ食べれば良い」では、情緒豊かな子には育ちにくいものです。
幼いうちから様々なバリエーションに富んだ食材や料理に慣れ親しむことが、豊かな人間性を育む第一歩にもなりますよ。

体調不良

風邪などの諸症状からくる食欲不振によって、食べなくなってしまったということも考えられます。
また、見た目には元気に「イヤ!」と言っていても、思わぬ体調不良が隠れている場合もあります。
発熱していないか?咳・発疹などが出ていないか?など、注意深く観察するようにしましょう。

多くは一時的なものなので心配は要りませんが、長く続くようであれば、かかりつけの小児科医などに相談するようにしましょう。

激しい偏食の場合は発達障害を疑うべき?

ADHDやアスペルガーという名称を耳にしたこともある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この2つは、いずれも発達障害の名称であり、不注意・多動・衝動的であるという言動が見られます。
同時に、物事に対するこだわりが非常に強くなる傾向も見られるものです。

食材・料理だけでなく、食器や食べる環境などに関しても強いこだわりを持っているということはありませんか?
また、食事のときに注意散漫になっている・中座が多い・落ち着きの無さからよくこぼしてしまうといったことも起こり得ます。

2歳という年齢を考えると、まだ食事の様子だけで発達障害であると断定することは難しいですが、他の言動にも当てはまるものがないか?要確認であると言えるでしょう。
いずれにせよ、専門医と相談しながら方針を定めることとなるでしょう。

食べない2歳児におすすめのレシピ

とはいえ、食べない2歳児をどうにかしたい!という親御さんの願いは共通です。
そこで、お役に立ちそうなレシピを簡単にご紹介いたします♪

ここでポイントとなるのは、ズバリ「2歳児の心理」です。
心身ともに日々著しい発達を遂げる年齢ゆえに、自我が芽生える頃でもあります。
例えば、着替えを手伝おうとすると「自分でやる!」と言って聞かないということも多いのではないでしょうか。

そうです!2歳児は「自分はもう赤ちゃんじゃない!オトナだ!」と思っていると言っても過言ではありません。
何でも自分で行動したがるお年頃。それを上手く利用しない手はありませんよね。
つまり、料理も主体的にできることをさせる・手伝わせてしまえば良いのです。
しかし、手先が決して器用とは言えないので、包丁や火を使うわけにはいきません。危険の伴わないものであることは必須です。

秘技!「何でもお団子」

これらを鑑みて、できるレシピが、「何でもお団子」です。

材料は、上新粉・水、そして、食べさせたい食材です。
食べさせたい食材は、細かく砕いておきましょう。すりおろしたりしてもOKです。
上新粉は100gに対して水は90gが適量ですが、食べさせたい食材の水分量を考え、少なめにしておきましょう。

これらを混ぜ合わせ、まとめてお団子にするのです。
この、混ぜ合わせてお団子にする段階を、子どもに手伝わせます。
粘土遊び感覚で取り組めるので、楽しんでくれますよ。

あとは、ゆでるだけで出来上がりです!
味付け無しでも十分食べられますが、足りない場合はお好みでしょうゆやポン酢などで楽しめます。
お手伝いできることで子どもも満足感が得られますし、何より「自分で作ったもの」なので愛着がわいて食べることができるでしょう。

「まだお手伝いなんて早いわ…」とお考えの親御さん、そんなことはありません。
2歳からでも食育は十分に行えます!
一緒に楽しむことこそが、偏食の不安を乗り切る第一歩となるのではないでしょうか♪

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おはる

第2子を妊娠中に「ボケ防止に…」と始めた勉強で保育士資格を取得。 認可保育園・病児保育所での勤務を経て、現在は会社員兼2児の母。 専門は日本語・英語での文化交流だったはずが、いつしか保育や社会的養護が生活の中心に。 ウサギさんと関ジャニ∞をこよなく愛する三十路少女(o゚▽゚)ノ♪