野菜嫌い必見!子どもが欲しがるスムージーとは?

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どの家庭の親御さんにも、子どもの食への悩みは尽きないもの。
特に、野菜を食べない子どもには手を焼いているというのは、どの親御さんにも共通した悩みであるようです。

中には、野菜の姿かたちを見ただけで顔をゆがめてしまう子どもも居るのだとか…。
「嫌い」の程度にこそ差はあれど、野菜を見ただけで苦悶の表情を浮かべるようであれば、イライラを通り越して心配になってしまいます。

ならば、スムージーという方法はいかがでしょうか?
そこには、ひと手間加えることによる大きなメリットが隠れているかも知れませんよ…!

野菜嫌いの子供にはスムージーがオススメ!

「ダイエットでもないのにスムージー?」との声も聞こえて来そうですが、スムージーはダイエット目的の人ばかりが飲むものではありません。
素材の栄養素をそのままに得ることができる、最適とも言える手段です。

野菜の姿は見えない!

何より、日々苦手とする野菜の形状は見る影もなく粉々になっています。
敢えて言うなら、素材となる野菜の色味が生かされているという点でしょうか。
しかし、様々な食材の味が混ざりあっているため、苦手な野菜単体で食べるよりは、遥かに摂取しやすくなっています。

素材によっては果物の甘みが勝る場合もあり、まさにジュース感覚です。

栄養素の身体への吸収が早い!

完食までに何分も時間をかけていたサラダの量が、たったコップ1杯に収まってしまうのです。
「飲むだけ」となると、ものの数十秒で終わってしまいますので、食事時間が短縮されることになります。

また、野菜や果物が粉々になった状態で体内に取り込まれるため、消化・吸収も非常にスピーディなものとなるのです。
即効性のあるエネルギー源となるだけでなく、ビタミンやミネラルも体内に染み渡りやすくなり、成長に欠かせない嬉しい効果を発揮し得るものです。
手軽にしっかりと栄養素を補うのに大いに役立ちますよ!

アレンジは無限大!

これといって決まったレシピはないというのもスムージーのすごいところ。
端的に言ってしまえば、食べさせたい野菜や果物を、水・牛乳・ジュースなどとともにミキサーにかけるだけで完成します。

子どもの好みに合わせて、それぞれに応じたカスタマイズが楽しめるのも、スムージーの醍醐味と言えるでしょう。

スムージーを与える際に気を付けることは?

オリジナリティ溢れるレシピが楽しめそうなスムージーですが、いくつか気を付けるべき点があるのも確かです。
しっかりと確認するようにしましょう。

糖類を入れ過ぎない!

野菜をたっぷり入れただけでは飲まないし、甘みが足りないからと言って砂糖などを足していませんか?
また、砂糖は身体にあまり良くなさそうだとの懸念があってか、はちみつやメイプルシロップなどを足したりしていませんか?

甘みを増やせば、確かによく飲んでくれるようにはなるでしょう。
しかしながら、糖分のカロリーも同時摂取していることになり、身体にとってあまり良いことはありません。

甘さが足りないようであれば、果物の持つ甘みでなるべく調整するようにしましょう。
糖類は、最後の手段に少しだけ、と考えておいた方が良さそうです。

1歳未満児に与えてはいけないもの

ほうれん草や小松菜といった葉物野菜は、胃酸の少ない乳児の胃腸には大きな負担となります。
また、これらの野菜にはごく微量ながらアルカロイドという毒素が含まれています。
アルカロイドはモルヒネなどとして用いられる有機化合物であり、まだ小さい子どもの体内には蓄積されやすいものとなっています。
与えるのであれば、離乳食後期から、それもごく少量から始めるようにしたいところです。

また、はちみつは、乳児ボツリヌス菌症のリスクがあるため、御法度です。
現に、2017年4月に生後6か月の子どもがハチミツ入りのドリンクを飲んで死亡するという痛ましい事故まで発生してしまっています。
絶対に与えないようにしましょう!

市販品を用いる際はアレルギーに注意しよう!

粉末状のものを水や牛乳などで溶かして飲むタイプのスムージーもあります。
飲みやすくなるように味や色味が工夫されているだけでなく、もちろん野菜や果物などの栄養素がたっぷり摂れるため、非常に有効です。

しかし、そのスムージーにはどんな素材が使われているか知っていますか?
素材だけでなく、添加物など、アレルギーの原因となるような物質は含まれていませんか?
何よりも、大切な子どもに与えても大丈夫なものでしょうか?
親御さんの厳しい目でしっかりと確認したうえで与えるようにしましょう。

年齢別のスムージーのレシピ

心身ともに発達の途上にある子どもの身体は、その成長度合いによって必要な栄養量も異なってきます。
そのことを念頭に置きながら、年齢別にオススメのレシピを考えてみましょう。

離乳~1歳半

生後6ヶ月ごろの離乳食の比較的初期の段階からスムージーを用いることができます。
素材の味を覚えるためにも、あまり味付けをしないようにしましょう。

例えば、リンゴ・バナナをベースにキャベツをミックスしたスムージーなど、いかがでしょうか。
食物繊維とビタミンがたっぷり摂れます♪

1歳半~3歳

離乳食で食べていたものを急に食べなくなったりする時期でもあります。
心身の発達に連れて味覚の変化や自我が芽生えることで、「イヤ!」を連発する時期でもあるため、我が子に振り回され、親御さんも疲弊してしまっていることでしょう。

食べなれているであろうバナナを用いて、人参と小松菜などとともにヨーグルトを足してみると良いでしょう。
ビタミン類はもちろん、カルシウムやカリウムも同時に補えるため、トータルで成長を促す効果が期待できます。

3歳以上の幼児向け

情緒も安定し始める頃ですが、好みがハッキリしてくる時期でもあります。
こうなると、少し複雑な味にしてみても良いかも知れません。

バナナとオレンジのスッキリとした甘さをベースとして、ほうれん草・水菜などを加えてみましょう。
また、オレンジは果汁100%のジュースで代用することもできます。
子どもの好きな味にコッソリ野菜を混ぜ込むような感覚で良いかも知れません。

小学生以上向け

大人顔負けの言動をみせる年頃です。
かといって、身体や味覚が完成しているようなことはなく、まだまだ未発達の状態です。

牛乳や飲むヨーグルトをベースにしながら、バナナ・小松菜・人参などを加えることで、カルシウムとビタミンが補給できる、成長期の応援飲料となります。
野菜の青臭さが目立つようであれば、オレンジやレモン果汁などを加えると爽やかな風味になりつつもビタミンCも補えますよ。

子どもがスムージーを飲まなかったら?

手は尽くしたけれども、子どもがスムージーを飲まなかった!という場合も、残念ながらあり得ないことではありません。
そのとき、次なる手段を考えましょう。
野菜からの栄養を、なるべくそのまま与えられるようにするには、どのような方法があるのでしょうか。

野菜でお菓子を作ろう!

飲み物がダメなら、食べ物で勝負です。
調理の手間が大幅にかかることとなりますが、子どもが食べるのであれば良しとしたいところです。

例えば、人参が苦手な子どもには、王道の人参ケーキがオススメ!
しかし、ただ単に人参をすりおろして生地に加えるだけではなく、角切りにしたにんじんを砂糖やはちみつとともに煮詰めて、飴状にしたものを加えるといった工夫も必要でしょう。
形状とともに味も大きく変えることとなりますが、このような方法ででも、まずは野菜を食べてくれるようになることが先決と言えるのではないでしょうか。

サプリメントで栄養補給

そもそも「野菜」というもの自体を忌み嫌うようであれば、料理からの摂取は一旦諦めて、栄養補給させることを考えましょう。
成長期に必要な栄養をしっかり摂れていれば、例え、野菜を口にせずとも、取り敢えずは「栄養失調状態」からは抜け出せます。

そのサプリメントも、大人用の「マルチビタミン」などではなく、子ども用に特化した製品が多数販売されていますので、それらが大いに役立つでしょう。

本サイトでも成長期に是非摂っておきたい栄養素がふんだんに含まれているサプリメントを紹介しています。
「どうしても食べない」という場合には、これらが有効に働く場合もあります。
一度試してみてはいかがでしょうか。

子どもに不足しがちな栄養はサプリから補給できます。野菜嫌い・偏食がひどい子どもに特におすすめです。

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おはる

第2子を妊娠中に「ボケ防止に…」と始めた勉強で保育士資格を取得。 認可保育園・病児保育所での勤務を経て、現在は会社員兼2児の母。 専門は日本語・英語での文化交流だったはずが、いつしか保育や社会的養護が生活の中心に。 ウサギさんと関ジャニ∞をこよなく愛する三十路少女(o゚▽゚)ノ♪