意外と困る!?子どもの習い事の正しい辞め方とは?

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習い事を始めても、遅かれ早かれ、いつかは終わりが来るものです。
楽しんで通っていたとしても、嫌々通っていたとしても、辞意を伝えるのは、なかなか悩ましいものです。

また、辞めるにあたってのタイミングや、最後に「ありがとうございました。さようなら」と言うそのときまで、どのような段階を踏めば良いのか?
考え出すと何とも頭が痛くなってしまいそうですね。

そこで、今回は、何かと思い悩んでしまう、習い事の辞め方について考えていきましょう。
肩の荷がスッと降りること請け合いですよ(*^-^*)♪

習い事を辞めるタイミングは?

進学や引っ越しなど、物理的な条件で辞めざるを得なくなる場合もあれば、金銭面・感情面などで辞めたくなる時もあることでしょう。

習い事を辞めるタイミングで一番多いのが、学年の変わり目です。
これまでは時間が取れていたことでも、学校生活や他の習い事で多忙になり、当該の習い事の時間が取れなくなることもあります。
また、一旦は大丈夫だと思っても、日々変わる生活状況により、やはり続けることが困難になる場合もあります。

それゆえ、習い事は概ね毎年3月~5月の間に大きな変革期を迎えるようです。

他にも、月謝や教材費などの金銭面による場合や、人間関係や習い事に対する興味関心の薄れなどの感情面によって辞めることもあるでしょう。
この場合においては、まずはじっくりと家庭内で話し合いを持ちながらベストなタイミングを図る必要があるでしょう。

後腐れの無い辞め方とは?

例えば、「仕事を辞めるとき」を思い起こしてみてください。

職務内容や人間関係にほとほと疲れてしまって「じゃあ、さようなら」という場合もあれば、給与の低さ・労働時間に納得がいかないことや、他に良い仕事を見つけたなどもあり得るでしょう。
また、結婚・出産などのおめでたい事情でやむを得ず退職に至る場合もありますよね。

これらのことを、「どのタイミングで誰に伝えれば、円満退職できるか?」ということは、社会人であれば誰しも想像がつきそうなものです。

習い事を辞めるときに関しては、法律で規定されているようなことはまず有り得ません。
しかし、仕事を辞める時の、この状況と行動に当てはめて考えることができますよ♪

辞める1か月前には申し伝えよう

仕事の場合、就業規則などによって違いはあるものの、退職にあたっては、退職日の概ね1か月前までには辞意を伝えるのが一般的です。
現に、民法第627条においては、退職の申し入れをして2週間経過すれば退職できるともしています。

習い事においてもこれが厳密に当てはまるか?というと、必ずしもそうではありませんが、社会通念上の良識ある行動はとることができます。
辞める側である子ども自身はもちろん、辞められる側にも準備が必要ですので、互いに気持ち良く別れるためのマナーでもあるでしょう。

また、大手企業が経営しているスクールであれば、レッスン開始時に規約のようなものを用意している可能性があります。
そこに、「辞める場合には〇〇日前にお申し出ください」という一文が記載されていませんか?
これに関しては千差万別ですが、是非一度確認してみましょう。

理由は簡潔に…

辞める理由を伝えるというのは、一番困るポイントではないでしょうか?

転勤で通えなくなる、学校が忙しくなるなど、物理的なものがあるなら仕方がないものです。
しかし、「先生と合わない」「技術が上達しない」という理由にあっては、それを正直に申し伝えるとなると、なかなか心苦しいものですよね。
たとえ、心底憎い先生であっても、面と向かって正直には言えるものではありません。

辞意を端的に言い放つことができ、なおかつ突っ込まれないような文言を考える必要があるでしょう。

例えば、「諸事情により通えなくなりましたので、来月末で辞めさせていただきます。」
これなら、その諸事情を深く追求するようなことはしないでしょうし、「いつまで」という期限も決められていますので、スクール側も受け入れざるを得ないでしょう。

加えて、「本人と家族がよく話し合い、本人の意思を尊重した結果だ」とも伝えて良いでしょう。
これにより、親御さんの一存と子どもの言い分、どちらか一方だけが辞めることを強く希望していると思われることはありません。

先生との信頼関係もありますので、そこを鑑みて、ベストな伝達方法を考えて見られると良いでしょう。

金銭面での確認も忘れずに

合わせて確認したいのが、最終的に支払う月謝がいくらになるか?ということです。
レッスンの契約状況などは、その教室・子どもによって実に様々なことが考えられます。
月末できっちり辞めるのであれば、当月分の月謝は支払うべきところですが、月半ばであれば日割りができるのか・満額払わなければならないのか?というのは大きなところです。

心苦しさが更に増すようなことにはなりますが、「言いにくいことを言ったついでに、聞きにくいことを聞いておく」と覚えておかれると良いでしょう。
後々、損得が発生するよりは、ずっと良い結果を招くのではないでしょうか。

最後の日にすることは?

レッスン最終日には、是非親御さんも一緒にご挨拶に行きましょう。
そして、これまでの感謝を伝えるとともに、この習い事を通じて子どもが変化したところを合わせて伝えると良いでしょう。

習い事の技術の上達はもちろん、「挨拶ができるようになった」や「興味関心の幅が増えた」なども、一緒に伝えることができるものです。
こうすることにより、横で聞いている子ども自身の自信や成長にも繋げることができますよ。

この場合、よく話題になる、菓子折りやお志などは特別必要なものではありません。
身一つで出向いて、感謝の意を伝えることこそ、気持ちよく習い事を終えることができる手立てとなるのではないでしょうか。

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おはる

第2子を妊娠中に「ボケ防止に…」と始めた勉強で保育士資格を取得。 認可保育園・病児保育所での勤務を経て、現在は会社員兼2児の母。 専門は日本語・英語での文化交流だったはずが、いつしか保育や社会的養護が生活の中心に。 ウサギさんと関ジャニ∞をこよなく愛する三十路少女(o゚▽゚)ノ♪