身長を伸ばすならコレ!子どもがぐんぐん伸びる食べ物とは?

シェアする

子どもの身長を気にするあまり、食べ物にも気を遣っているという親御さんはたくさんいらっしゃることでしょう。
しかし、その食べ物、本当に身長を伸ばすのに最適なものなのでしょうか?

また、「1日3食、栄養バランスのとれた食事を!」と声高に叫ばれるものの、日々の忙しさからなかなか達成しづらいものです。
他にも、「頑張って料理するんだけど、子どもの好き嫌いが激しい…」との声も聞かれます。
そのような場合でも、子どもの身長を気にかけ、伸ばすためのサポートはできるものなのでしょうか?

「食事には気を遣っているのになかなか伸びない…」」というお悩みの解決の糸口が見いだせるかも知れません。
今からでも決して遅くはありません!身長を伸ばすために、毎日食べているものを一度見直してみませんか♪

身長を伸ばす栄養素とは?

まずは、身体に直接作用するであろう栄養素について考えてみましょう。

「身長と言えば、カルシウムでしょ?」と思われる方も多いことでしょう。
骨の原料となっていることから、確かに必要な栄養素ではありますが、カルシウムのみでは身長を伸ばすことはできません。
つまり、カルシウムを骨に定着させることで初めて身に付くのですが、それには、どのような栄養素が必要なのでしょうか?

たんぱく質

意外にも思われるかも知れませんが、身長を伸ばすのに一番関わっている栄養素であると言っても過言ではありません。
人体のうちの約20%を占めており、身体の機能を整えるホルモン・抗体・酵素などの原料となっています。

肉や魚に含まれている動物性たんぱく質と、大豆や穀物に含まれている植物性たんぱく質の2種類に大別することができます。
一般的に、動物性の方がアミノ酸のバランスに優れており栄養価が高いとされていますが、植物性であれば脂質やコレステロールが少なく、ヘルシーに摂取できます。

身体を支え、根幹をなす骨の密度を上げて強固なものにするのは、たんぱく質の役目です。
カルシウムとともにたんぱく質を骨に取り込まなければ、強くしなやかな骨になることも、身長を伸ばすこともできません。
また、成長に欠かせない成長ホルモンの分泌を促すことからも、欠かせない栄養素となっています。

成長期であれば、1日におよそ60~90gのたんぱく質の摂取が推奨されています。

ビタミン類

どのビタミンも成長期には欠かすことができません。
しかし、特に骨の成長に大きく関わるのがビタミンDとビタミンKです。

ビタミンDは、カルシウムと同時摂取することで、骨にカルシウムが定着させるのを促進し、骨を大きく太く丈夫なものへと作り出す働きがあります。

ビタミンKは、1日に1.0mg~1.5mgが腸内細菌によって合成されるため、あまり足りなくなる心配はなありません。
しかし、欠乏することで骨の中のカルシウムが溶け出し、たちまち骨がもろくなって行ってしまうことから、定期的に補給することが必要です。

また、これらをはじめ、ビタミン全般には、取り込んだ栄養を体内に取り込みやすいように分解し、消化・吸収を促す効果もあります。
たんぱく質がもたらした酵素の働きを助ける作用もあることから、不足すると、たんぱく質の効果が上手く行きわたらないということも起こり得るのです。

カルシウムとマグネシウム

ここでようやくカルシウムの登場です。
骨そのものと同じ成分なのがカルシウムであり、これらを取り込むことが重要になってきます。

同様に、マグネシウムも欠かせない栄養素となっています。
カルシウムと一緒になって骨の新陳代謝を促し、成長を促進します。
また、全身の筋肉の動力源にもなることから、身体を動かすことの多い子どもにも嬉しい栄養素となっています。

カルシウムとマグネシウムの1日の摂取目安量は、おおよそ2:1の割合で摂ることが理想とされています。
年齢に応じて多少の変動はありますが、カルシウムは600~1000mg、マグネシウムは300~500mgほどの摂取が目安となっています。

亜鉛

細胞の生成や増殖など、全身に関わっているのがこの亜鉛です。
新陳代謝を促進することから、身長を伸ばすのにも必要な栄養素であるのです。
他にも、傷の回復を早める自然治癒力を高めることができたり、味覚を正常に保つ働きもあります。

1日の摂取目安量は10~12mgとなっています。
ただ、子どもが好んで食べるファーストフードやカップラーメンの添加物には、亜鉛の働きを阻害するリン酸塩が多く含まれていることから、注意が必要です。
そのようなものを食べないか、もしくは亜鉛の量を増やすなどで対応が必要となるでしょう。

どんな食べ物に多く含まれている?

残念ながら「これ一種類さえ食べていればOK!」というような食品は存在しません。
すべてをバランス良く摂ることが必要になって来るものの、いくつかのポイントは存在しますので、そこを抑えるようにしましょう。

肉・魚

たんぱく質やビタミン、亜鉛が多く含まれていることから、肉や魚は毎食主食として摂っておきたいところです。

また、魚にはカルシウムも多く含まれていることから、別途カルシウムを補給せずとも事足ります。
まさに、一石二鳥、いや三、四鳥にもなり得る食品です。
毎食、メインディッシュとして摂っておけるのが理想と言えるでしょう。

因みに、魚の中でもマグロ・ブリ・ウナギ・カキなどは、これらの栄養バランスが保たれた食材となっています。

アスパラガス・ブロッコリー

数ある緑黄色野菜の中でも、アスパラガスとブロッコリーにはビタミンが非常に豊富かつバランスよく含まれています。
更に、カルシウムやマグネシウムをはじめ、ミネラルも豊富であるため、野菜の中でも総合栄養食として名高いものとなっています。

また、これら2種類には、いずれもカロテンやビタミンAといった脂溶性のビタミンが豊富に含まれているという特徴もあります。
調理の際に油で炒めることで、それらの栄養素が体内に吸収されやすくなりますよ。

身長が伸びなくなる!?避けたい食べ物はある?

せっかく良い栄養素をたくさん摂取しても、それらの吸収を妨げるような食べ物を摂っていては意味がありませんよね。
身長を伸ばすのには全く逆効果となってしまうであろう食べ物に関しても確認しておきましょう。

お菓子

特に、スーパーやコンビニなどで売られている市販のスナック菓子などです。
大量生産するために合成着色料や甘味料といった食品添加物が使われており、それらがカルシウムの吸収を阻害することがあります。

また、ポテトチップスなどの場合には、遺伝子組み換えされたジャガイモが用いられている場合もあります。
これらに関しては研究がまだまだ進んでおらず、成長に対してどのような影響を及ぼすのかが未知数であることから、避けておくのが無難です。

全く摂らないで居るに越したことは無いですが、無理に断ち切る必要がないのも確かです。
休息と癒しのためにも、時間や1日の量を決めて食べるようにしたいものです。

トランス脂肪酸

マーガリンやマヨネーズといった調味料から、ケーキなドーナツにも含まれています。
摂り過ぎることで、悪玉コレステロールを増加させ、心疾患のリスクを高めると言われていることから、大人の敵として扱われていましたが、子どもにも悪影響を及ぼします。

また、安価な油分であることから、惣菜や外食での揚げ物には、このトランス脂肪酸が多く含まれていることが予想されます。
食事はなるべく手作りし、惣菜等を使う場合は量を減らすなど、工夫することで摂り過ぎを防ぐことができます。

The following two tabs change content below.

おはる

第2子を妊娠中に「ボケ防止に…」と始めた勉強で保育士資格を取得。 認可保育園・病児保育所での勤務を経て、現在は会社員兼2児の母。 専門は日本語・英語での文化交流だったはずが、いつしか保育や社会的養護が生活の中心に。 ウサギさんと関ジャニ∞をこよなく愛する三十路少女(o゚▽゚)ノ♪