成長期の子どもにこそ摂らせたい!亜鉛のパワーとは!?

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亜鉛は、新陳代謝を活性化させ、免疫力を向上させるのに欠かせない必須ミネラルです。
皮膚や細胞の活性化や、成長ホルモンの分泌にも関わるなど、成長期には是非摂っておきたいもの。
また、舌の表面にある味蕾という味を感じる小さな器官を正常に働かせることができる栄養素でもあるため、不足すると味覚障害などを引き起こす可能性もあるのです。

積極的に摂りたい栄養素ですよね。

しかし、亜鉛がどんなものに含まれているのか?どれぐらい摂れば良いか?などを具体的には知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、知られざる亜鉛の持つ効果や、効率よく摂取するためのレシピをご紹介いたします。
子どもの成長に欠かせない大切な栄養素ですので、是非一度確認してみてくださいね。

1日に摂っておくべき亜鉛はどれぐらい?

厚生労働省が推奨している、1日あたりの亜鉛の摂取量は、次のとおりです。

年齢により、多少の違いはあるものの、子どもは概ね10mg未満となっています。
ごく微量の成分が、身体づくりに深く関わっていることから、大きなパワーを持った栄養素であると言えます。

亜鉛が多く含まれる食品は?

牡蠣・レバーなどに多く含まれていますが、ご存知のとおり、これらには特有のクセがあります。
子どもにとってはなかなかハードルの高い食べ物ですよね。

比較的食べやすい素材としては、牛肩ロース肉・納豆などが挙げられます。
味の変化に敏感な子どもでも比較的抵抗なく食べられるものの、亜鉛の含有量は多少劣ることとなります。

摂りすぎるとどうなる?

食品に含まれている量自体がごく微量です。
亜鉛含有量においてダントツのトップを誇る牡蠣でさえ、1個あたり4mgほどとなっており、摂りすぎる心配はあまり大きくありません。。

しかし、例えば、非常に牡蠣が好きな人が1日に5個も10個も食べるというような生活を毎日続けたとすればそれは問題です。

亜鉛は、同じく体内に存在するミネラル分である銅と、互いにその効果を打ち消し合う作用があるのです。
つまり、亜鉛を摂りすぎてしまうことで、銅が吸収障害を引き起こして銅欠乏性貧血が起こってしまうのです。

どんなものでも、摂りすぎは良くないということですね。

一緒に摂っておきたい栄養素は?

亜鉛は、それのみで摂取しても、全部が全部体内に取り込まれるわけではありません。
より効率よく摂取するためには、次のような栄養素との連携が効果的です。

たんぱく質

特に、動物性たんぱく質は、亜鉛の吸収率を上げる作用があります。

さらに言えば、たんぱく質自体が身体づくりに深く関わっており、日々の活動を支えるエネルギー源ともなっています。
その中でも、動物性たんぱく質は、植物性に比べ、より直接的で即効性のある栄養素なのです。

ビタミンC

美肌や風邪予防に最適なビタミンCですが、免疫力を向上させる栄養素でもあります。
亜鉛と同時に摂取することで、亜鉛の吸収が促進される「キレート作用」が働きます。

ただ、このキレート作用は、食物繊維の邪魔が入ることでその働きを弱めてしまうこととなるのです。
食べ合わせるものには、十分気を付けたいですね。

ビタミンA

新陳代謝を促進する亜鉛の働きが高まるよう、サポートする作用があります。

また、一方のビタミンAを体内に行きわたらせるのにも、亜鉛は重要な役割を果たしています。
体内での働きを相互に支え合う作用のある栄養素なのです。

亜鉛を効率よく摂取するためのカンタンレシピ

亜鉛の吸収率をアップさせ、なおかつ美味しく食べられるものをご紹介いたします。

大人であれば「牡蠣グラタン」や「生牡蠣」などが美味しいものですが、なかなか子どもには難しいものですよね。
子どもも大人も、家族みんなで美味しく食べられるものをピックアップしてみました。

牛肩ロースでカレー

カレーが嫌いな子どもは、まぁ、居ませんよね。
(かく言う私の妹はカレーが嫌いだったりしますが…(^^;)

材料さえ揃えば、切る・炒める・煮込むで完成の、実はカンタン料理でもあります。
時短にもなり、そのうえ子どももしっかり食べるとあっては、日々の献立を考えるのに忙殺される親御さんには嬉しい限り。

亜鉛を取り入れるポイントとなるのは、お肉の種類。
いつもはチキンやポークを使うご家庭も、亜鉛重視の場合はちょっとリッチに牛肩ロースを使ってみましょう。
さらに、たくさん入っている野菜の持つビタミンとの相乗効果で、その吸収率もバッチリです。

きなこアイス

市販のアイスにきなこをかけるだけです。
もはや料理と言うよりも裏技に近いものがありますが、これが実に理に適っているのです。

亜鉛がそれぞれに含まれている他、ビタミンAとたんぱく質が摂れる。
これなら、子どものみならず大人も積極的に食べたくなりますよね♪

尚、アイスの味はバニラがオススメです。
きなこの香ばしさがつぶさに感じられ、バニラの甘さと相まって美味しく摂ることができますよ。

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おはる

第2子を妊娠中に「ボケ防止に…」と始めた勉強で保育士資格を取得。 認可保育園・病児保育所での勤務を経て、現在は会社員兼2児の母。 専門は日本語・英語での文化交流だったはずが、いつしか保育や社会的養護が生活の中心に。 ウサギさんと関ジャニ∞をこよなく愛する三十路少女(o゚▽゚)ノ♪